Interview Vol.24

Anheuser-Busch InBev Japan株式会社

マーケティング部 デジタルマーケティングマネージャー

矢野 ヤン泰

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    Tokyo Primeを実施されたきっかけについて

    • 事業内容含め簡単な自己紹介をお願いいたします

      ABIジャパンでは、日本でのコロナビール、バドワイザー、ヒューガルデンやステラ・アルトワなどの輸入ビール・アルコールの輸入、販売、マーケティングおよび販促を行っています。
      私はマーケティング部にて、弊社の各ブランドの広告やプロモーション展開の計画と遂行を行っています。
      バドワイザーやコロナビール、ヒューガルデンをはじめとした、各ブランドの価値がターゲットに適切に伝わり、より多くのファンや新規の方に商品を手に取ってもらえるように、量と質の両面でのコミュニケーションのプランニング活動をしています。

    • Tokyo Primeをどのようにお知りになられましたか

      消費者として、タクシー内の広告を見たり、取引先からも過去に出稿の提案をいただきました。

    • お取り組みを決断されたポイントを教えてください

      都市部に住んでいるビジネスパーソンや仕事の忙しい方にアプローチをできるのがポイントでした。
      他のメディアにはない特徴もあり、完全視聴率が高いのも魅力的でした。

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    Tokyo Primeで実施した広告の概要について

    • 実施の目的

      コロナビールのブランド特性や差別化の認知・理解の拡大。

    • 実施前の課題

      コロナビールの名前は知っていても、そのブランドの特徴や付加価値がまだまだ世の中に浸透しきっていないこと。

    • 実施中の反響

      私自身がタクシーに乗った時に広告を視聴する機会がありました。タクシーの中だと、画面に目がいきやすいですね。

    • 実施における効果

      完全視聴率や完全視聴単価としては、デジタルの動画メディアやマスメディアと同等かそれ以上に効率的な結果が出せたと思っています。
      伝えたいメッセージを最後まで見てもらえる広告接点を増やせたのは、非常に良い発見でした。

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    期待していること

    • 今後期待していることなどあれば教えてください

      地方だと、地元の身近な移動手段や観光客にもタクシーは使われる側面はあると思うので、地域性を強化したり、さらに絞ったエリアでの広告露出ができると、活用の幅が広がりそうだと思いました。