Interview Vol.19

株式会社Mobility Technologies

マーケティング部 / マーケティング部

佐藤 絵理 / 手代木 翔子

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    Tokyo Primeを実施されたきっかけについて

    • 事業内容含め簡単な自己紹介をお願いいたします

      タクシーアプリ「GO」を提供している会社で、私と手代木さんはマーケティング施策を担当しています。

      「GO」は「MOV」と「JapanTaxi」の後継アプリとして2020年9月よりスタートし、現在対応エリア拡大中のダウンロード数No.1*タクシーアプリです。
      タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、アプリユーザーと近くのタクシー車両とのマッチング精度を向上させ、より「早く乗れる」体験を追求しております。
      また、「GO」はタクシーを呼ぶ機能だけではなく、道や乗り場からタクシーにご乗車いただいた際にも、乗車中にお支払い手続きが完了する機能(「GO Pay」)も提供しております。
      *App Annie調べ|タクシー配車関連アプリにおける日本国内ダウンロード数(iOS/Google Play合算値)
      調査期間:2020年10月1日〜2021年3月31日

    • Tokyo Primeをどのようにお知りになられましたか

      IRISはグループ会社ということもあり、サービスローンチ当初からタクシーアプリのキャンペーン告知などで活用をさせていただいております。
      私自身も入社前からタクシーを利用する機会が多く、いちユーザーとしてTokyo Primeのコンテンツを視聴していたため、視認性・リーチの確からしさは実感しておりました。

    • お取り組みを決断されたポイントを教えてください

      ターゲットであるタクシー利用者に対して、ダイレクトに訴求ができる点です。
      弊社にとってタクシー車内でのコミュニケーションは最重要であるため、年間を通して様々なメニューを活用させていただいております。

      また、最近は乗車直後に配信が可能なシートベルト着用アナウンスメニューも実施しております。

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    Tokyo Primeで実施した広告の概要について

    • 実施の目的

      タクシーユーザーへの認知・サービス理解

    • 実施前の課題

      タクシーユーザーのアプリ利用転換

    • 実施中の反響

      認知経路の調査結果として常に上位に入っております。
      Tokyo Primeと並んでタクシーのドアラッピング広告や窓ステッカーも上位に入っていることから、視認性が高い面且つ、長期的な刷り込みができる媒体は効果的であると評価しております。

      シートベルト着用アナウンスメニューについては、社としてもタクシー会社や乗客に安心安全の啓蒙をするべき立場のため活用自体に意義がありますが、啓蒙を絡ませ自然な流れでPRできる点はもちろんのこと、乗車直後とその次に流れる通常CMとのコラボ感の醸成により通常CM終了まで注視させられる点も良かったです。

      また、採用目的としてTokyo Prime Voiceも活用させていただいておりますが、
      実際に選考を受けられた方からもコンテンツを見て興味を持っていただいたという声もいただけるようになり、今後も積極的に活用していきたいと考えております。



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    期待していること

    • 今後期待していることなどあれば教えてください

      「GO」は全国主要都市を中心に対応し、今後はその周辺のエリアにもサービス拡大を図るため、地方エリアでのCM配信を期待しております。
      また、タクシーの乗客は女性やビジネス目的以外の利用も多いことがタクシーアプリのマーケティングに携わる中で見えているため、化粧品やブランド系の広告があると乗客がもっと楽しめる空間になり、タクシー利用機会増につながるのではと感じております。